PROFILE
唐田 友裕 (からた ともひろ) 

チェンバロ製作工房 carata*cembalo カラタチェンバロ 代表

1986年3月7日生まれ。名古屋市出身。

名古屋南高等学校普通科及び、名古屋音楽大学音楽学部音楽学科音楽療法専攻卒業。
音楽療法を廣川恵理、栗林文雄、声楽を吉見康子、故松下雅人、長屋弘子、ピアノを山﨑晴代、安田里美、フルートを竹内梓、 サクソフォーンを服部吉之、作曲法及び対位法を小櫻秀爾、合唱指揮を故田中省三、舞台演出をたかべしげこ、 バロック音楽解釈を赤津眞言の各氏に師事。

2009年より、名古屋音楽大学演奏部嘱託職員として大学主催演奏会の運営業務及び楽器室担当職員として勤務。
2011年より、クラヴサン工房アダチ安達正浩氏に誘われ、チェンバロ製作及び調律スタッフとして勤務。
2016年独立、半田市に工房を構える。
2018年蒲郡市へ工房を移転。現在に至る。

大学在学中、ヘンデル「メサイア」に合唱として参加したことをきっかけに、バロック音楽に傾倒。
以後ヘンデルを中心に、バロック声楽及びオペラ作品への造詣を深める。
卒業論文「ヘンデルのオペラアリアにおけるアフェクテンレーレ-調性に着目して-」。
バロックオーケストラの中で一際輝きを放つチェンバロの音色に魅了され、日々製作を続けている。
日本ヘンデル協会正会員。
日本チェンバロ協会、名古屋バロック音楽協会、安城音楽協会各会員。
声楽アンサンブル「アトナリテ・クール」(主宰・赤津眞言)メンバー。
現在、愛知県額田郡幸田町在住。